「王様の仕立て屋~サルト・フィニート~」

をひさしぶりに1巻から読み返している今日この頃。

イタリアはナポリの場末で紳士服の仕立て屋を営む日本人、織部悠(おりべゆう)。ミケランジェロと賞賛された伝説の仕立て屋マリオ・サントリヨ唯一の弟子であり、その腕は確かだが、カモッラ(マフィア)とつながりがあったり、法外な代金を客に要求したりする偏屈者。今日も訳ありの客に対し、神業の針が踊る―――。

というのが、おおまかなあらすじ。スーパージャンプに長期連載中で現在29巻まで発売されております。
スーツの薀蓄はもちろん、粋(エレガンテ)とはなにかということを、娯楽作品として楽しませてくれるこの作品。普段クラシックに興味の無い人でもついついのめり込む魅力があります。主人公の性格的にスーツ版「ブラックジャック」といった感じですか。

あともうひとつの魅力はヒロインがたくさん登場するところ。
女子大生のサークルからのしあがった既製服販売会社「ジラソーレ」のヒロインズから始まり、織部をライバル視する天才少女職人や、にぎやかし系の靴職人見習い女子などなど、そらもう大量です。原作者である大河原遁先生の絵柄はどちらかというとシンプルな昔風のタッチなのですが、それが独特の味わいを出しとても良いのです、はい。
ちなみにFAKEのお気に入りキャラはジラソーレの金庫番ベアトリーチェ。目的のためならどんな裏技でも使う策士な彼女ですが、たまに見せるアドリブに弱いところなどに萌えるですったい。

王様の仕立て屋 29 ~サルト・フィニート~ (ジャンプコミックスデラックス)王様の仕立て屋 29 ~サルト・フィニート~ (ジャンプコミックスデラックス)
(2010/12/29)
大河原 遁

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